内容説明
こどもの城AV事業部では、映像がどうして写って見えるのか、動いてみえるのかといった仕組みを、簡単な工作や作画を通して子どもたちが体験することができる、さまざまな映像遊びを展開しています。また、日常、テレビなどでは見る機会が少ない国内外の優れた映画やアニメーション作品の上映を続けています。また、これらの活動を広く知らせ、いろいろな施設や場所で展開していただくことを目的とした講習会なども行っています。本書は、これらの活動の中から、主に幼児~小学校低学年の子どもたちを対象とした内容をとりあげ、イラストなどを活用してわかりやすくお伝えするものです。また、日常の活動の中でビデオやデジタルカメラなどの映像メディアをどのように活用していったら、活動をより一層よりよく記録でき、よりよく伝えることができるのかといった提案も併せて掲載しました。
目次
1 テレビやビデオソフトを選んでみせよう
2 2枚の絵で動く映像を作ろう
3 ビデオカメラとテレビをつないでメディア体験を
4 ビデオであそぼう
5 ビデオカメラを上手に活用しよう
6 デジタルカメラを上手につかおう
7 メディアに気を配ろう
8 子どもと映像に関わる人たち
著者等紹介
昼間行雄[ヒルマユキオ]
1961年、東京生まれ。東京造形大学デザイン学科映像専攻卒。1985年から、(財)児童育成協会こともの城AV事業部で、子どもを対象としたアニメや映像のワークショップ、子ども向け優秀映画の上映活動、メディア研究、指導者向けの講習会などを行う。また各種ビデオ・ソフトや教材などの制作も手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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