内容説明
どの報告も、多くの仲間の二〇年あまりの実践・研究を積み重ねた土台の上に成り立っているものです。ですから、子どもの実態に基づき、その上で教師の指導の工夫を重ねて創りあげてきたものです。本書がまとまるまでには、理論を学び、その上で実践し、実践報告を受け、集団で何度も検討を繰り返しました。
目次
やまなし(作品について;「やまなし」の学習指導案 ほか)
川とノリオ(表現よみの学習三形態;「川とノリオ」の学習指導案 ほか)
国語科としての表現よみの意義(生き生きした読解になる―表象化・情感化が基本となって;生きた論理的思考力を養う―表象化・情感化をしながら ほか)
発声・発音の指導(声を出すしくみ;発声・発音練習の実際 ほか)
資料
著者等紹介
田村操[タムラミサオ]
東京都日野市立潤徳小学校勤務。放送表現教育センター講師・朗読の公演活動でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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