ふつうの先生のとっておきの話
教師と親に贈る教育は愛とロマン

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861210068
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

内容説明

子育てに悩むお母さん、お父さん、がんばる教師への応援歌。「どの子も天まで伸びる」と言われ、親でもなかなか信じられなかった。くじけそうになると、必ず救ってくれた。親子で勉強。その一年後、我が子は大きく伸びていた。認め・励ます・褒めるの精神で子どもは自信をつけていった。

目次

花さき山・二〇歳の便り(花さき山、白衣事件パート(1)本当のやさしさ、温かさ、思いやりとは
白衣事件パート(2)M君のエピソード ほか)
新米教師の赤っ恥・青っ恥(若いときは、謙虚によく学べ;赤っ恥 ほか)
心に残る出会いと別れ(星野富弘さんのこと―愛に届く話;忘れえぬ教師M先生のこと―謙虚さということ ほか)
子どもの瞳がキラキラする話(忘れえぬ友人K君―いまでも教室のヒーローだ;アマガエルの話―先生、根性あるウー! ほか)
大人の責任・大人のあり方(F君のことから 父親の役割;一二歳の少年長崎の事件から ほか)

著者等紹介

三輪睦雄[ミワムツオ]
1946年大分県生まれの熱血教師。1968年宮崎大学学芸学部卒。現在、横浜市立永田台小学校
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ねっしー

1
子どもの「母港」になれ。教師にせよ親にせよ、子どもがいつ戻ってきても安心できる場をつくる。経験談からもグイグイと伝わる、著者の教育に対する熱い思いにぐっと引き込まれる。子どもに「語る」とき、自分の生き方そのものが問われる。今、その難しさを痛感している。私自身が心から語らなければ、子どもの心には入らない。まずは、考えることの好きな人間になることが目標。2015/10/18

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