イタリアワイナリー最上の２４蔵

川頭 義之【著】

アートデイズ（2019/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 147p／高さ 22cm
• 商品コード 9784861192852
• NDC分類 588.55
• Cコード C0076

内容説明

ロングセラー本「イタリアワイン最強ガイド」から１４年。闘うワイン商が紹介するイタリアワイナリー２４蔵と究極のワイン造り。

目次

北部イタリア編（ヴィエディロマンス；テルチッチ；テレザライツ；ディレナルド；カンティーナディボルザーノ；ストラッセルホフ；レマンザーネ；サンタアントニオ；コルテフィガレット；モンキエロカルボーネ；ペッケニーノ；スカリオラ；マッシモアレッサンドリ；トナリーニ）
中部イタリア編（レマッキオレ；バディアディモッローナ；オルマンニ；レコルティ；ポッジョピアノ；ヴィッラピッロ；フォッソコルノ；ピエロマンチーニ）
南部イタリア編（カンティーネファッロ；フェッロチント）

著者等紹介

川頭義之［カワズヨシユキ］
１９６２年神奈川県湘南生まれ。明治学院大学卒業。在学中は体育会ラグビー部でＦＷ。卒業後は商社に勤務。留学先のイギリスで妻のジョバンナさんと出会い、イタリアワインに目覚める。９６年、勤務先を退社し、夫婦でイタリアワインの輸出斡旋業務を開始。イタリアソムリエ協会会員。「リアルワインガイド」誌で試飲テスターを務める。父は映画監督・故川頭義郎。俳優・川津祐介は叔父（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[micamidica]

イタリアの著者と懇意にするワイナリーについて書かれた本。わたしがイタリアワインに親しむきっかけとなったお店のソムリエさんと繋がりのある方が書かれているので馴染みのあるワインがたくさん出てきて楽しかったです。クラウドファンディングで資金を募っていたので仕方ないですが校正は甘かったかなと。あとから説明されるワイナリーの名前が当たり前に出てきたりしてよく知らない人は戸惑うかもしれません。イタリアへの応援も兼ねて、この本を参考にたくさん注文することにしましょうかね。

2020/04/02

[Koki Miyachi]

イタリアワイン輸入第一人者の最上のイタリアのベストワイナリー紹介。20年以上にわたるイタリアの作り手との関わりや、綿密な取材に基づくワイナリーの最新情報とオススメワインの紹介はとても貴重な情報。イタリアワインに対する興味が再燃してしまった。前著「イタリアワイン最強ガイド」から14年ほど経っているそうだが、これからは数年に一度程度でぜひ改訂をお願いしたいものだ。

2020/07/23