内容説明
小さなことでくよくよしたり、なにもかもが面倒くさくなったり、ついつい遠慮しすぎてしまったり…。いくら直したいって思っても、なかなか直ってくれない“自分のダメな性格”。そのカラクリを解き明かしながら、性格が“がらっと変わる”秘訣を紹介します。
目次
人にわかりやすく説明できますか?
人から意見を求められたとき、新しいアイデアを提案できますか?
からだを動かすことは好きですか?
価値観の合わない人と、うまく付き合えますか?
困難にぶつかったとき、すぐ解決に向かえますか?
怒っている人に対応できますか?
できない人に、イライラせず教えてあげられますか?
お金に対してポジティブな感情を持てますか?
知らないこと、わからないことを人に聞けますか?
チャンスがめぐってきたとき、素直に受け入れられますか?〔ほか〕
著者等紹介
山崎拓巳[ヤマザキタクミ]
1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。22歳で有限会社たくを設立し、現在は3社を運営。「凄いことはアッサリ起きる」・夢・実現プロデューサーとして“メンタルマネジメント”“コミュニケーション術”“リーダーシップ論”など多ジャンルにわたって講演活動中。並外れた話術とカリスマ性、斬新なビジネス理論で、男女を問わず多くの人々を魅了する。出版、映像製作、絵画、イラスト、写真、音楽プロデュースなど活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(16年生)
28
女性が書いてるような錯覚に陥る(笑)柔らかな文体だった。挿し絵がかわいい女の子だからかな。結論から言えばポジティブに物事をとらえていけば、目の前のものが自ずといい方向へ変わっていきますよ!ということかな。わりと、普段やってることが多く、おぉ!これは是非実践しなくては!という内容も特になし(笑)ポジティブに考えるには、どうしたらいいのかってそこんとこが知りたいんだもん、わたし。2014/06/13
へーた
19
「なるほど」と思うところも「えー」と思うところも。そういう考え方もあるのか!とも思いました。が、あまりしっくりはこなかったです。でもなぜかもう一度読みたいと思っている自分がいて不思議〜。2015/11/30
ぱんにゃー
16
「がら(じゃないことをやる)」「っ(息を止める)」「と(腰を据える)」 ちっちゃい「っ」が重要と感じます 『99がらっと 本を勝手に解釈する』2013/01/17
しん
13
そんなに目新しいこと、画期的なことが書かれているわけじゃないと思います。この本を読むだけで、そんなに「がらっと」自分の性格が変わるものだろうかと思ってしまいます。でも、これは変えようと思った時に立ちはだかる壁だったり、強固な思い込みだったりするのかも知れません。壁や思い込みは、自分自身が作っているものなんです。信じる者のみ、変われるのかも知れません。2013/01/23
はふ
12
今の自分のままで果たして成功できるのだろうか。そう日々考えている。今の自分の思考ではなくて、成功者の持つ思考をインストールする必要がある。その為にはまず、自分自身の「性格」を変える必要がある。本書は、自分が望む自分にガラッと変化するきっかけを与えてくれる。常日頃からネガティブなことを考えて、せっかくのチャンスを掴めてないだろうか。間違って思い込みを抱えて、行動出来ずにいないだろうか。そんな、自分の成長にとって「足枷」となる思考を本書を通して取り除くことができる。まずは、一歩踏み出してみるという事が大切だ。2022/08/23