内容説明
ポール・アーデンは堅実なアドバイスをくれるかわりに、ビジネスマンが陥りやすい罠や矛盾について指摘する。そして私たちの常識を楽しくリニューアルしてくれる。あなたが営業マンだろうが、経営者だろうが、フリーターだろうが関係ない。独創的な考えや、奇抜なストーリー、衝撃的な写真、偉大なアーティストや科学者、哲学者の言葉などを駆使して、あなたの人生観・仕事観を激しく刺激するはずだ。
著者等紹介
アーデン,ポール[アーデン,ポール][Arden,Paul]
英国で数々の伝説を残している天才クリエイター。手がけた広告はトヨタ、ブリティッシュ・エアウェイズ、インターシティ、フジカラーなど数え切れない。「先を行く事はトヨタです」などのコピーで脚光を浴びた。2008年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
23
久々に「THE自己啓発本」を読んだ。 デザインがとても魅力的。 書いてある言葉に関しては、まぁ出来る人は言われずともやっているよなぁと思ってしまう。 こんな感想が出てくるあたり、僕はなかなか常識から逸脱できない人間らしい。2020/12/22
Tenouji
9
極端なことを書いているようだが、たまに必要なんだな、この手の言葉が。2018/01/08
ユーカ
8
掛け値無しに面白かった。アイデアが必要な全ての職業の人に読んでもらいたい。特にクリエイティブな作業が必要なひとには。これを読んでる僕を見て「今以上にリスキーな生き方するの?」と言った人もいるけれど(笑)。2014/11/18
HiroNuma7
6
表紙買いした一冊。自己啓発本です。インパクトのあるイラストと短い言葉で構成されているので、それほど説教臭くなくパラパラと読めます。内容は「常識はずれな行動」の重要性を説明しています。ちょっと普通のサラリーマンが行うには難しいことも書かれていますが、 為になりました。2016/05/26
読書らいおん
6
最高にカッコいい、いやカッコ良すぎる本。常識なんかに捕らわれるなって事を言葉で写真で語ってくれる。造りも遊び心満点で、全ページを日めくりカレンダーにしたい。日本人の考え方の真逆を進む本でしょう。明日からの仕事を刺激的に変えるカンフル剤。たった一言の「驚かせてよ!」は本当に名言だと思う。2011/08/08
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