内容説明
人生には、順風満帆のときもあれば、何をやってもうまくいかないときがあります。そのたびに心はアップダウンをしますが、心の奥深いところでは、それらをくり返して強く大きくなろうとしている自分がいることを忘れないでください。もうひとりでがんばらなくてもいいから。やさしい自分でいるための３０のメッセージ。
目次
休んだって、大丈夫。
しあわせのありか
前に進むために
完璧じゃないのが、完璧。
光の世界
わたしへ贈る祝福
このわたしで生きていく
あなたは悪くない
枝のように、しなやかに。
旅の途中〔ほか〕
著者等紹介
宇佐美百合子［ウサミユリコ］
作家・カウンセラー。ＣＢＣアナウンサーを経て心理カウンセラーになる。１９８６年読売新聞社主催「ヒューマンドキュメンタリー大賞」に『二つの心』が入選。「モーニングＥｙｅ」の人生相談や「笑っていいとも」の心理テストにレギュラー出演。ネット・カウンセリングの先駆者でもあり、執筆や講演を通してメッセージを発信している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文学YouTuberベル
9
書かれている30のメッセージは、心に余裕がない人へのサプリになります。『人の心に響くのは“知識”ではなく、体験して確信したことを語る“生きた言葉”だけです。』写真・イラストも多く癒されました。新年一発目は、自分と向き合いました！後日動画で書評予定です。2019/01/01
りらねこ
6
もっと早く読んでおけば良かった。手元に置いといて時々読み返したい。2020/12/02
ほんどてん
3
心の中のストレスや不安や苦しみなどを取り除いてくれるような本だと思いました。写真のほかにマザーテレサやアインシュタインなど著名人のあたたかな勇気も出る名言が織り込まれていて心に響きます。自分の中にある様々なマイナスな気持ちはどこから来るのか、どうしたら良いのか、カウンセリングを受けている気持ちになり心が落ち着きました。2021/09/17
あおいたくと＠灯れ松明の火
3
むかしむかしに買ってて長らく積んでて今読んだ。今読んでよかったと思う。いろいろノイローゼになりかけてたので一つ一つが良い意味で刺さってきて、気にしすぎてもしょうがないじゃん、でも気にしたなら自分で自分を励ましてまた明日も頑張ろうという思考回路を作れるくらいには、この一冊が心に残してくれたものは確かにあると思う。2015/01/27
だんぼ
3
純粋な悲しみは、自分に対するやさしさ。余計なことは考えず、ただその気持ちを受け入れるということをしたいと思いました。2014/08/17
