グアルディオラの築き上げた究極の集団FCバルセロナは史上最高のサッカーチームと言えるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861138157
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

圧倒的なスーパーチームを作り上げた若き天才監督ジョゼップ・グアルディオラ。彼はどのように戦術を完成させ、リーダーとして選手達をいかにコントロールし掌握していったのか。バルセロナの担当として長年チームを研究し続けてきたジャーナリストが具体例を挙げて綿密に分析。グアルディオラがバルセロナを成功に導くまでの思考やメンタリティに迫る。

目次

1 グアルディオラの偉業(永遠なるバルセロナ;サッカーへの敬意と哲学;グアルディオラの帰還 ほか)
2 グアルディオラが継承したバルセロナ(ドリームチーム;トータル・フットボールの秘密;進化したグアルディオラ・バージョン ほか)
3 史上最高のチームはどこか(「ラ・マキナ」一九四一年―一九四六年のリーベル・プレート;「マジック・マジャール」一九五〇年―一九五六年のハンガリー代表;ディ・ステファノのレアル・マドリード(一九五三年‐一九六四年) ほか)

著者等紹介

シド,リカルド・トルケマーダ[シド,リカルドトルケマーダ][Cid,Ricard Torquemada]
ジャーナリズム学部卒。1971年、バルセロナに生まれる。1995年よりスポーツ紙マルカの記者として、カタルーニャ州でジャーナリスト活動を開始。スポーツ紙勤務を経て、1996年ラジオ局カタルーニャ・ラディオに入社、FCバルセロナに関するニュースの原稿作成責任者となる。2000年からは同局のFCバルセロナの公式戦の分析を担当する。2004年に同局スポーツ部長に就任。多くの新聞・雑誌に寄稿している

川本雅宣[カワモトマサノブ]
1969年生まれ。創価大学法学科卒。アルゼンチン、ブエノスアイレス大学文学部に留学。フリーの翻訳者・通訳者を経て、1990年に翻訳中心のドキュメント制作会社設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミリオン座

1
数あるグアルディオラ本の中でも内容はよかったです。優秀な選手とスタッフを集める等、とてつもない手間と費用をかけてバルサという世界有数のコンテンツが出来上がってるのだと認識しました。2014/01/11

mino

1
図があると、もっと分かりやすいのになぁ。。。2013/01/30

Shingo Kurosawa

1
かなりサッカーの細かい戦術的な話が多かった。そのため、バルセロナのこれまでの軌跡に精通していないとわからないのではないかと思う。自分はそんなにすごく詳しいわけではないが、バルセロナに関する他の著書を読んでいたために其れなりに楽しむことができた。特に「バルセロナ」というブランドを守って行くためのクライフから脈々と流れている系譜を読み進めて行くのが面白い。グァルディオラという監督は選手としても一流であったのだが、指導者に必要な資質も持ち合わせいているのだと改めて感じることができた。2012/11/11

Mimuchi

1
バルサのサッカーに関する理解は深まる2012/11/08

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
細部にまで拘るからこそチーム力、クラブ力が上がる。 ただ単に戦術に長けているとかではないところが成功を生む。2017/01/30

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