内容説明
あの子たち、を見よ!私たち、と違う!伝説的絵本作家、M.B.ゴフスタイン26歳、人生はじめての絵本。50年の時を経て、はじめての日本語版刊行!自分の場所を探し続ける「あの子たち!」と私たちの物語。
著者等紹介
ゴフスタイン,M.B.[ゴフスタイン,M.B.] [Goffstein,M.B.]
1940年、アメリカ、ミネソタ州セントポールに生まれる。大学卒業後、ニューヨークに移り絵本作家として活動を開始。1966年に最初の絵本を出版。シンプルな線、スピリチュアルで哲学的なストーリーが児童書の枠を越えて影響を与える。1989年以降は小説を執筆。晩年は自然や天国についての物語や詩を書いた。2017年77歳の誕生日に没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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midorino
8
こどもなのか小人なのか、なんの生き物なのかよくわからない「あの子たち」太っていたり賢い子がいたり、いろんな子がいてみんなでホームを探しているらしい。なんなのかよく分からないままだけれど、かわいかった。2021/05/30
Yuko
5
<あの子たち、を見よ! 私たち、と違う! スピリチュアルで哲学的なストーリー、「かわいくって、たまらない」シンプルな線。伝説的絵本作家、M.B.ゴフスタインが26歳のときに出した、人生初の絵本。> 砂の向こうからやってくる、あの子たちを見て。いちばんふとった子がリーダーさ。いちばんかっこいい子は、きどったネクタイをして、あたりをみまわしている。いちばんちっちゃいベイビーちゃんが、つまずいてころんだ。すると、いしばんかしこい子が…。ホームを探してる、あの子たちのおはなし 2024/04/20
麻ノ葉
5
なんか、見たことがある気がしたのだけど、どこで見たんだろう。作者の絵本としてははじめての本とあったけれど。 シンプルで疲れたときに読むといろんな読み方ができそうな本でした。2021/02/20
Midori Matsuoka
5
ゴフスタインさんの新刊、だけど、作品としては初めての絵本だそうだ。 ゴフスタインさんのやわらかなタッチの絵がとても好き。物語に意味を追求するのでなく、言葉と絵に体を委ねてページをめくるのが楽しい、で良いじゃないか。 などと訳から出版までを手がけたトンカチさんのあとがきを読むとそんな風にも思える。 砂の向こうからやってくるあの子たち。 ホームをさがしに。 2021/03/05
mariko
1
長女(8歳)次女(6歳)一人読み2024/08/21