内容説明
いつの世も“勝者”には、勝者たる理由がある!勝者とは、単なる戦いに勝つ者ではない。真の“人生の勝者”になるための必読書―
目次
計篇
作戦篇
謀攻篇
形篇
勢篇
虚実篇
軍争篇
九変篇
行軍篇
地形篇
九地篇
火攻篇
用間篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オオサキ
6
原文はなかなか手が出ませんでしたけど、超訳シリーズだと自然に読めます。1つ1つを積み重ねれ実践していけば、確かに絶対負けない。ただ、一人では戦争は勝てない。優れた統率力、知識、ビジョン。上に立ち、人の命を預かるには半端じゃダメなんだな。自分はとてもではない、こんな上司の元で働きたいな(笑)2014/09/06
mimi
5
現代を戦い抜くための孫子の知恵。地理的観点からの戦い方が印象的。2014/01/28
K
4
孫子も知識・情報の重要性に言及する部分は、特に簡単に情報が手に入る現代において通用する考え方だなと感じる。あとは当然ながら軍事色が強いので、しっかり落とし込んで理解する必要がありますね。2019/05/25
ノンミン
1
孫子の訳が分かりやすくまとめてあった。歴史に学ぶことは多いと痛感した。印象に残ったのは、戦う前に勝つことが明らかだとわかっている場合に戦うという趣旨の言葉。あるいは、戦いは長期戦ではなく短期戦で決着をつけるようにという言葉。現在、政治、会社内部において、戦略を立てるに今でも通じると思われる。数回読みたい本であった。2019/04/09
豆の木 土方正和
1
トイレ本。一年くらいかけたかなあ。最終、この本の良さ 意味がわかってきたようだ。今度は 一気に読んでみる。自分にとって 大事な本になるかもしれない。2015/03/29




