出版社内容情報
ロバート ハリス[ロバート ハリス]
著・文・その他
目次
1 LIFE―全ての人生には、その人が知らない秘密の目的がいくつかある。
2 STYLE―格好良く生きる人間の唯一の違いは、風格にある。
3 FRIEND SHIP―社会からはみ出した時なお、残っているもの、それが友情である。
4 MEN&WOMEN―人生に一度は、恋に狂って生きた方がいい。
5 TRAVEL―この一度限りの人生に、愛と自由と冒険を。
著者等紹介
ロバート・ハリス[ロバートハリス]
横浜生まれ。上智大学卒業後、東南アジアを放浪。バリ島に一年滞在後、オーストラリアにわたり延べ16年間在住。日本に帰国後、1992年よりJ‐WAVEのナビゲーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
14
かっこいい生き方。そして、とても自由な生き方。彼の本を読んでいるともっとたくさん旅をしよう。本を読もう。映画や音楽、美術などたくさんの芸術に触れようなどいろんなことをしたくなります。2016/10/06
ひろ☆
14
ぱぁっと読めるけど、悪くない!COOL。若いうちに、本を読め、映画を見ろ、いろんな音楽を聞け、多くの他国の文化に触れろは納得。自分がしたければ、年をとっても、ヒッピーみたいなかっこをしてもいい。2015/08/07
DEE
8
暑苦しくくどいのは嫌だけど、この軽妙なノリで言われると胸に響くものがある。 ジジイこそカッコよく生きなきゃな。 どこかのキャッチフレーズ。 「群れに答えはない。人は無力だから群れるのではなく、群れるから無力になる。」 無理に孤独になれというのではなく、孤独は決して悪いことではないということ。 そんなことを考えながら読了。2019/07/22
スプリント
4
言わんとしていることはよく理解できます。そしてそれを実行することの難しさもこの歳になると身にしみて分かってしまうことが悲しいところです。掲載されている写真がどれも躍動感があって素敵です。2015/08/30
Kana Shimora Yoshida
3
読了。すんなり読めた。後書きで引用されていた「旅の楽しさの半分は、道に迷う美学である」という言葉は、人生=旅と考えるとすごく奥行きが増す。2015/05/25