出版社内容情報
坂本 佳昭[サカモト ヨシアキ]
著・文・その他
内容説明
今話題の歯を削らない審美歯科、デンタルエステが医院経営を変える!日本最大の審美歯科チェーンホワイトエッセンスが明かす、スタッフを主役にする院長としてのあり方。
目次
序章
第1章 大きく変わりゆく歯科医院経営
第2章 医院経営におけるデンタルエステの位置づけ
第3章 心理学に基づいた院長のコミュニケーション
第4章 医院を組織化する院長の習慣
第5章 医院を組織化する院長マネジメント
第6章 デンタルエステのマーケティング
第7章 ホワイトエッセンス
著者等紹介
坂本佳昭[サカモトヨシアキ]
1966年1月生まれ。医療機器メーカー、コンビニエンスストア本部を経て、2000年からホワイトエッセンスの構想を始める。2003年に株式会社エイ・アイ・シー設立。2005年からホワイトエッセンスフランチャイズ展開を本格的にスタートさせる。斬新な経営手法が注目され、業界内外での取材・講演実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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dou
2
コンビニの1.5倍の数があるとされる歯医者でどのように生き残っていくか、という話。 結論としては、患者を増やすのでなく、健康な人にエステとして来てもらう方針に転換することである。昔は歯医者は何か歯が悪くなったときに治療するために行くものだったが、これからは綺麗になるために行く美容サロンで新規顧客獲得を狙う。理髪店が淘汰され、美容院が力をつけていったことと同じことが起こることを期待している。ただ治療ではない為、保険適応外となる。その値段に見合う無形サービスを提供できるかが、大きな課題である。2019/04/04
ぐってぃー
1
序章の「客観的な視点ではなく、自分事として」読みましょうという言葉が1番大切と感じた。歯科(それも自費)の話ではあったが、この業界も結局人が資本、その意味では民間ビジネスと何ら変わらない。2022/05/16