内容説明
“色”が生みだす絵と料理の親密な関係。ヨーロッパを中心に活躍する画家が提案する、美味しくて刺激にあふれた色鮮やかなライフスタイル。見て、作って、感じてほしいアートなレシピ集。
目次
1 湧きおこる赤とピンクの情熱(チェリートマトのキャンディー;イカの水刺身(ムルフェ) ほか)
2 大自然がもたらす青と緑の感性(枝豆ペペロンチーノ;モロヘイヤのスープ ほか)
3 太陽の輝きを宿す黄色とオレンジ(アジアンなます;大根とゆで卵のコチュジャン煮 ほか)
4 最も純粋な白のインパクト(あさりと春雨のエスニック蒸し;豆腐とマグロのハンバーグサルサソース ほか)
5 黒の静寂と茶色が抱く温かみ(ポルチーニ茸の炊き込みご飯;ココアフレンチトースト ほか)
著者等紹介
大和田いずみ[オオワダイズミ]
フランスル・サロン会員、JIAS日本国際美術家協会会員、パリ国際サロン会員、テーラー財団会員。1972年神奈川県平塚市生まれ。1990年東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。油絵を大和修治氏、フランスにてポール・アムビーユ氏に師事。フランス、イタリア、ドイツ、スイス、アメリカ、キューバ、チリなど世界各国の美術展に出品。2002年より都内を中心に定期的に個展を開催。ヨーロッパやアジアを中心にスケッチ旅行をしながら、色と芸術を表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。