出版社内容情報
バレーボールを「かっこいい!」「やばい!」だけで語るのは、もったいない!
話題沸騰中のバレーボールをもっとおもしろく観るための観戦本。
本書は、元バレーボール日本代表で現在も五輪をはじめとした数々の試合解説を行う福澤達哉がバレーボールを始めてからの25年間で培った独自の目線で観戦ポイントを徹底解説しています。
「サーブ」「レシーブ」「トス」「アタック」「ブロック」の5つの場面に分け、注目すべきポイントをまとめました。
「良いサーバーってどんな選手?」
「なぜあんなにボールを拾えるの?」
など観戦時に感じる疑問を著者の視点で紐解いた1冊です。
「最近バレーボールを見始めたけど、難しい!」
「もっとバレーボールをおもしろく観たい!」
「好きな選手をもっとかっこよく観たい!」など、そんな方におすすめ!
一緒に、バレーボールを楽しみましょう!
内容説明
ビギナーからもっと詳しくなりたい人まで!元日本代表の福澤達哉が語る観戦をもっと楽しむための1冊!モーション別に観戦ポイントを徹底解説!「かっこいい・ヤバイ!」だけで語るのはもったいない!
目次
1 サーブ 唯一自分から始めることができる瞬間に注目!(サーブってなに?と聞かれたらあなたは何と答えますか;サーブの種類を知って観戦力を上げよう ほか)
2 レシーブ わかりづらいポイントだからこそ理解すると面白い(レシーブってなに?と聞かれたらあなたは何と答えますか;サーブレシーブをするのはどのポジション? ほか)
3 トス ボールだけでなく選手にも注目して観戦力アップ!(トスってなに?と聞かれたらあなたは何と答えますか;「トス」のスペシャリストと言うべきポジション「セッター」 ほか)
4 アタック バレーボールの自陣は「不可侵領域」!?(アタックってなに?と聞かれたらあなたは何と答えますか;アタッカーが確実に点を取るための2つのキーワード ほか)
5 ブロック 境界線で巻き起こる駆け引きの集大成に注目!(ブロックってなに?と聞かれたらあなたは何と答えますか;現代のトレンドは「トータルディフェンス」 ほか)
著者等紹介
福澤達哉[フクザワタツヤ]
1986年7月1日生まれ。京都府京都市出身。洛南高校3年時にインターハイ優勝。中央大学進学後2005年に日本代表初選出、2008年に北京五輪出場。2009年アジア選手権優勝に貢献、最優秀選手賞受賞。ワールドグランドチャンピオンズカップでは32年ぶりの銅メダル獲得、ベストスパイカー賞受賞。パナソニック パンサーズ(現大阪ブルテオン)に入団し、国内タイトル3冠達成など優勝に貢献。その後海外にも活躍の場を広げ、2021年8月現役引退。現在は、パナソニックグループに勤務するかたわら、解説者など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くろみつきなこ