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内容説明
グローバルビジネスにおいて効率よくリーダーシップを執るのに有効なCQ(異文化理解に関する知能指数)とは?ハーバード大学ビジネススクール、Google、コカ・コーラ、アメリカ国防総省、BMWなどでコンサルティング業を務める著者が、多様なケーススタディをもとにビジネスの実践に即した知見を提供する。
目次
序章
1 グローバルなビジネス・リーダーにとってのCQ(文化の影響は侮れない―なぜCQが必要なのか;CQとは何か)
2 CQを伸ばすために(CQへの動機―異文化に適応するための潜在能力を見つけ出すこと;CQに関する知識(パート1)―どのような文化の違いが問題になるのか知ること
CQに関する知識(パート2)―文化的価値観の10側面を理解すること
CQに関連した戦略―根拠なく「ガッツ」を信じすぎないこと
CQを用いた行動―異文化圏でもある程度偽りのない自分自身でいるべき)
3 CQの活用(CQの高いリーダーへの見送り(リターン)
CQの高いチームの育成)
終章 グローバルなリーダーに本当になれるのだろうか?
著者等紹介
リヴァーモア,デイヴィッド[リヴァーモア,デイヴィッド] [Livermore,David]
ミシガン州立大学博士課程修了。ミシガン州イーストランシングにCQ(カルチュラルインテリジェンス)センターを創設し、百カ国以上の国を訪問した自身の異文化体験とCQに関する専門知識をもとに、ハーバード大学ビジネススクール、Google、コカ・コーラ社、アメリカ国防総省、BMW、カタール航空、UNなどの多国籍企業や大学、グローバル組織等でCQに関するコンサルティング業務を務める
下村冬彦[シモムラフユヒコ]
2001年、同志社大学文学部英文学科卒業後に単身渡来。911のテロ直後の中東系への差別が激化するニューヨーク市で、NYU(ニューヨーク大学)とコロンビア大学の修士課程を修了し、シアトルのUW(ワシントン大学)の博士課程においても異文化理解や多文化共生について研究。帰国後は京都産業大学、神戸女学院大学、京都女子大学において、異文化コミュニケーション分野や英語分野の専任教員として教鞭を執る。2022年4月立命館大学経営学部着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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