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内容説明
詩、バラッド、バグパイプ、ハープ、スコティッシュ・ダンス…古来より独自の豊かな文化圏を形成してきたスコットランドの、とりわけ伝承性の高い詩と音楽の領域に着目。現代に受け継がれる〈スコットランド的なるもの〉の本質に迫る。
目次
1 詩・詩人(ロバート・バーンズの詩における個別と普遍 その豊饒と共感的想像力について;ロバート・バーンズの宗教諷刺詩を読む 「信心深いウィリーの祈り」における諧謔精神;バイロン懐旧のスコットランド スコットとジェフリーとの交流について;詩と歌 ジェイムズ・ホッグ『スコットランドの田園詩』(一八〇一)
「誰のものでもない土地」へ 二言語詩人イアン・クライトン・スミス
現代スコットランド詩と環境主義 キャスリーン・ジェイミーと地球の歌)
2 バラッドソング(ハーンの英文学講義にみるスコットランド的人文主義への共感 ケルト魂の原郷をめざして;ヨーロッパの辺境から中心へ 十八世紀末のスコットランド民謡の波及;ボシー・バラッドの風景 デイヴィッド・カー・キャメロンが伝える農村の生活;アルスター・スコッツの軌跡 北米大陸の「スコットランド人」;エドウィン・ミュアとバラッド 島の記憶に育まれた想像の世界;災厄を伝えるスコットランドの伝承童謡 「小さき人びと」の物語歌)
3 伝統音楽・楽器(スコットランドのバグパイプの音楽 楽器の特徴や曲種とその演奏シーン;ハイランドの金属弦ハープ 楽器、奏者、音楽;スコットランドのダンス音楽 伝統のハイランド・ダンスと国際化のカントリー・ダンス;パイプオルガン排斥と受容にみるスコットランドの五百年 宗教改革から今日まで;伝統音楽は〈雑多なスコットランド人の音楽〉になれるのか マーティン・ベネット「マッカイのメモワール」の越境性)
著者等紹介
照山顕人[テルヤマアキト]
元関東学園大学経済学部准教授。早稲田大学英語英文学専攻科修了
米山優子[ヨネヤマユウコ]
静岡県立大学国際関係学部准教授。一橋大学、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



