学校改革としてのイエナ・プラン―ペーター・ペーターゼンの自律的教育科学の構想を訪ねて

個数:

学校改革としてのイエナ・プラン―ペーター・ペーターゼンの自律的教育科学の構想を訪ねて

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 420p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861109720
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C0037

内容説明

学校を改革するとはいかなることか。1924年よりイエナ大学附属学校で開始され、「自由で一般的な民衆学校」に向けて進められた学校改革であるイエナ・プランと、その創始者ペーターゼンによる自律的教育科学の構想に立ち戻り、その理念と展開を問う。また、ペーターゼンの教育思想、同校での教育実践や改革の過程、同時代の他校のイエナ・プランによる学校改革といった変遷を解き明かし、これからの学校改革のあり方を、教育と改革の関係、および授業指導・教育学研究・教師教育から展望する。

目次

序章 本書の目的と構成
第一章 ペーターゼンの自律的教育科学の構想
第二章 ペーターゼンによるイエナ・プランの授業指導論
第三章 1924‐1950年のイエナ・プランによる学校改革過程
第四章 イエナ・プランからの学校改革の問い直し
終章 本書の成果と課題

著者等紹介

安藤和久[アンドウカズヒサ]
1995年香川県丸亀市生まれ。博士(教育学)。広島大学大学院人間社会科学研究科特任助教。2023年3月に広島大学大学院人間社会科学研究科博士後期課程修了の後、現職。主な論文に、安藤和久(2022)「ペーターゼンにおける自律的教育科学の構想―教育学的事実研究と学術的な教師教育に着目して」日本教育方法学会編『教育方法学研究』第47巻、47‐58頁(日本教育方法学会研究奨励賞)、などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品