恵みありて、インジェラに集う―エチオピア正教徒の食をめぐる生活誌

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恵みありて、インジェラに集う―エチオピア正教徒の食をめぐる生活誌

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  • サイズ A5判/ページ数 540p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861108297
  • NDC分類 383.845
  • Cコード C0039

内容説明

一年の半分を「断食」して過ごす、エチオピアのキリスト教徒たち。かれらにとって、「食べること」「食べないこと」は、いったいどういうものなのだろうか。さまざまな食べ物の生産‐調理‐消費からみる、「食と宗教」、生活、そしてよろこび。

目次

第1章 アムハラの地理と人、暮らし
第2章 エチオピア正教徒の食生活を基礎づける暦―よき信徒としての実践
第3章 食事の様式
第4章 食事の基盤「インジェラ」―主食と副食のセット
第5章 日常生活に欠かせない飲み物―穀物からつくる酒
第6章 穀物の栽培―インジェラと酒の原料
第7章 インジェラとはちがうよろこび―主食穀物をもとにつくられる軽食
第8章 「非断食の食べ物」―動物性食品
第9章 コーヒーを淹れて、皆とともに飲む
第10章 食べ物の価値判断―「ふさわしさ」と「おいしさ」、有用性
第11章 食の仕事にたずさわる―食材や料理との向きあい方
第12章 調理の担い手の実践―調理者であること、調理者になること
第13章 飲食をつうじて神の力を享受する
第14章 暦に沿った祝い日

著者等紹介

上村知春[カミムラチハル]
国立民族学博物館外来研究員。アフリカ地域研究、食研究、人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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