内容説明
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)に満ちたSociety 5.0の時代をいかにサバイブするか?これから社会に出る学生、そして現役で活躍する社会人に対し、今まさに必要とされる文理融合型のセンスとスキルを提示する。
目次
高度情報化とグローバリゼーションの変化
知識社会と情報社会
イノベーションと知財活用
プラットフォーム・レボリューション
ビジネスモデル・イノベーション
IoTとクラウドコンピューティング
AIとビッグデータが市場と企業、労働の未来を変える
現象の本質を突く調査・洞察の方法とは
文理融合とリベラルアーツ―「AI+ビッグデータ時代」に必要な人間のスキル
情報システムの構想・構築と社会デザイン
オープンデータ・ビッグデータとAPI経済
VUCAワールドとアジャイル型開発
リベラルアーツとSociety5.0で実現する人間中心の社会
危機の時代の情報社会学
著者等紹介
天野徹[アマノトオル]
明星大学人文学部人間社会学科教授。専門・専攻は情報社会学、社会調査法、社会統計学、統計学史、都市社会学。NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパンでも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。