野村芳兵衛の教育思想―往相・還相としての「生命信順」と「仲間作り」

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野村芳兵衛の教育思想―往相・還相としての「生命信順」と「仲間作り」

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  • サイズ 46判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861107504
  • NDC分類 371.21
  • Cコード C0037

内容説明

明治後期から昭和期の教育者である野村芳兵衛による教育実践の可能性を、大正自由教育運動といった社会的な動向の影響をふまえ、独自に生み出された教育思想から考察。池袋児童の村小学校や岐阜公立学校での実践と構想を解明し、自他の相即的・同時的な救済の倫理に基づく、共に生きるための教育の意義を探究する。

目次

序章 野村芳兵衛の「生命信順」と「仲間作り」の教育思想を問う意味
第1章 野村芳兵衛の生涯
第2章 「生命信順」の教育思想―他力の教育への覚醒過程
第3章 「協力意志に立つ教育」の具現化としての「野天学校」と子ども概念
第4章 「親交学校」を基礎にした「仲間作り」の教育と「協働自治」
第5章 「学習学校」と綴方教育における「教科書を作る教育」―「仲間作り」を基盤にした「生活科」の構想
第6章 「仲間作り」の教育思想―他力の教育実践の可能性
終章 野村芳兵衛における往相と還相の論理

著者等紹介

冨澤美千子[トミザワミチコ]
横浜美術大学美術学部教授、同大学教職課程主任。博士(文学)。専門は、教育学、教育思想史、カリキュラム研究。大阪大学大学院人間科学研究科臨床人間学講座教育人間学専攻博士前期課程修了。奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科社会生活環境学専攻博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。