“障害者”として社会に参加する―生涯学習施設で行うあらゆる人の才能を生かす試み

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“障害者”として社会に参加する―生涯学習施設で行うあらゆる人の才能を生かす試み

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  • サイズ 46判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861107030
  • NDC分類 379.2
  • Cコード C0036

目次

第1部 すべての人を迎える施設(障害のある子どもとの野外活動とテキスト作り;生涯学習施設で文章はどう書くべきか―コミュニケーション障害者への対応、子どもと高齢者とのギャップ克服;小規模作業所でコミュニケーション障害者にDAISYを試してもらう;言葉やコミュニケーションに障害を持つさまざまな人びとと対応策の現状;社会のひな形としての生涯学習施設―兵庫県立人と自然の博物館を例に挙げて達成していること/していないことを考える)
第2部 ことばの認知が難しい人に緊急災害放送を届けるには(まず障害を自覚していない人に試してもらった肉声とフォルマント合成音声の聞きやすさ/聞きにくさ;障害者/非障害者にとっての肉声とフォルマント合成音声、波形接続型合成音声の聞きやすさ/聞きにくさ;言語音の認知が難しい聴覚失認者が理解しやすい災害放送とは?;聴覚失認者に認知しやすいチャイム音は存在するか―わざと言語音を避けて調べた)
第3部 障害の進化、コミュニケーション行動の本質(聴覚失認者は何を手がかりに視聴覚材料を理解するのか)

著者等紹介

三谷雅純[ミタニマサズミ]
1954年生まれ。兵庫県立大学准教授/人と自然の博物館主任研究員をへて、現在、兵庫県立大学自然・環境科学研究所客員教授。京都大学理学部卒業。京都大学大学院(博士後期課程)修了。理学博士。専門は人類学、霊長類学、障害学。アフリカのコンゴ共和国とカメルーン、インドネシアなど、熱帯林の調査経験が長い。現在は障害者―自身が二級の重度障害者―になってはじめて見えてきた社会のユニバーサル化について積極的に考察している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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