今、田村明を読む―田村明著作選集

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861105081
  • NDC分類 318.7
  • Cコード C0036

内容説明

稀有な「都市プランナー」のエッセンス。単行本化されていない論考のうち、都市やまちづくりに対する思考の軌跡を示す8編を精選。各編に「解題」を付す。戦後日本の都市計画に果たしてきた偉業を学び直す。

目次

第1章 地域計画機関のあり方について(1962年)
第2章 自治的地域空間の構造化―プランナーの必要性とその活動(1971年)
第3章 郊外宅地開発の基本方向(1968年)
第4章 自治体と都市計画(1970年)
第5章 アーバンデザインと自治体(1975年)
第6章 都市は市民のためにある(1965年)
第7章 計画行政における市民参加(1972年)
第8章 都市行政から都市経営へ―都市経営論序説(1975年)

著者等紹介

鈴木伸治[スズキノブハル]
横浜市立大学国際総合科学部教授・博士(工学)。1968年大阪生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程・博士課程を経て、同専攻助手。関東学院大学工学部土木工学科専任講師、助教授を経て、2006年より横浜市立大学で教鞭をとる。専門は都市計画史・都市デザイン・歴史的環境保全。一般社団法人横浜歴史的資産調査会理事。NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター副理事長。日本都市計画学会論文奨励賞(2003)気仙沼市魚町・南町内湾地区復興まちづくりコンペ・アイディア賞(2012)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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