出版社内容情報
癌の告知はつらいことではあったが,ホスピスボランティアの経験がどれほど癌の恐怖から私を救ってくれたか…癌の告知から2年半.絶筆となった本稿は,弱さや寂しさを優しく包みこんで人々の心に希望の光を点す.
内容説明
癌の告知から2年半死の直前まで、書き綴った弱さや寂しさや孤独感を、限りない優しさにつつみこんで、人びとの心に希望の灯を点す。
目次
癌の告知
病院での明け暮れ
癒しの風に吹かれて
迎え火を点しながら
病むこと、生きること
老いと死をみつめて
母 重兼芳子のこと
癌の告知はつらいことではあったが,ホスピスボランティアの経験がどれほど癌の恐怖から私を救ってくれたか…癌の告知から2年半.絶筆となった本稿は,弱さや寂しさを優しく包みこんで人々の心に希望の光を点す.
癌の告知から2年半死の直前まで、書き綴った弱さや寂しさや孤独感を、限りない優しさにつつみこんで、人びとの心に希望の灯を点す。
癌の告知
病院での明け暮れ
癒しの風に吹かれて
迎え火を点しながら
病むこと、生きること
老いと死をみつめて
母 重兼芳子のこと