内容説明
「英国の最も偉大な戦後の詩人」(『タイムズ』)の想像力の源泉は何だったのか?2010年に公刊された『モニカへの書簡集』も参照しつつ、女性関係、ピーターラビットへの執着、W.B.イェイツからの影響など、これまでにない視点から詩人ラーキンの姿を明らかにする。
目次
1(人生と自己愛;交際と社会、批評と詩との関わり;結婚と妻)
2(『北航船』に見られるW・B・イェイツの影響;詩人と亡霊との関わり;「気高い生者」と「気高い死者」)
3(ラーキン没後のイギリス演劇界に見られる関心と評価;悲しい家とモニカ・ジョーンズ)
4(ナーサリーライムとの関わり;モニカ・ジョーンズへの手紙に見られるピーターラビットへの愛着;「おとぎ話」と「もしも彼女が」に見られるナーサリーライムの要素)
著者等紹介
高野正夫[タカノマサオ]
1946年東京生まれ。1977年駒澤大学大学院博士課程満期修了。1988~90年、ケンブリッジ大学(ヒューズ・ホール)留学。専攻・英文学。現在、駒澤大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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