内容説明
三猫の小さな冒険。小町、タマ吉、みなみが行く。かわいくて、リアルで、ちょっとこわい。ねこ好きのソーントン先生がかいた小説を『ねこはい』のしんぼうさんが装丁しました。
著者等紹介
ソーントン不破直子[ソーントンフワナオコ]
1943年生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒。米国インディアナ大学にて比較文学の修士号と博士号を取得。日本女子大学文学部英文学科教授を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coco夏ko10角
26
鎌倉山のそばで暮らす茨城家の三猫、小町・タマ吉・みなみの日常とちょっとした冒険。この三猫はもちろん他の猫達とのやり取りも可愛い。鎌倉山は何度か散歩したことがあるけど、今度行ったら猫を探してしまいそう。2015/05/07
timeturner
5
初めは「猫の擬人化かあ」とちょっとがっかりしたけど、見た目も性格も異なる三匹の猫がみんな魅力的ですっかり虜に。小町ねえさん、かっこいい! 威張ってるけど可愛げのある飼い主の女先生(作者)も愉快。2016/09/30
ちむ
1
何のオチもなくさくっと終了。ちょっとビックリしたがそれもまた良し。鎌倉の静かな古い住宅地のイメージと猫が合うなあ。2015/03/24
Ito Kazuyo
0
猫視点のお話。2024/02/13
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