内容説明
永久に続くものなんてないと思う、だけど…。小さな出版社を立ち上げた女性が、雄々しく切なく、可笑しくつづる仕事のこと、ふるさとのこと、家族のこと、「最期」のこと。
目次
くっついて離れない
ケータイ電話の死
“ほんとう”の私って?
ずっと片想い
どうせだますなら
バラと捨て猫
ガンダヤの娘
ふるさと
カスタネット
牛はのろのろと〔ほか〕
著者等紹介
石橋幸子[イシバシユキコ]
千葉県旭市生まれ。いくつかの職業を経て、出版業界に入る。倒産を機に、同僚二人と出版社「春風社」を起こす。現在、専務取締役兼営業部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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