東洋英和女学院大学社会科学研究叢書
グローバリゼーションとリスク社会

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861104039
  • NDC分類 361
  • Cコード C0036

出版社内容情報

医療、食品、サイバー犯罪から地球環境まで、国境を越えて拡散する多様なリスクにどう立ち向かうべきか。

目次

第1章 グローバル化時代のリスク序論
第2章 グローバル化時代の医療とリスク
第3章 食品リスクのグローバル化
第4章 サイバー犯罪の現状とグローバル化
第5章 製品リスクのグローバル化と消費者行政の指針
第6章 治水リスク事例分析―十八世紀日本の治水政策
第7章 外交リスク事例分析 ニクソンショックと天皇訪来―一九七一年の昭和天皇・ニクソン米大統領会見をめぐって
第8章 グローバリゼーションと市民社会
第9章 地球環境を救う

著者等紹介

岡本浩一[オカモトコウイチ]
東洋英和女学院大学人間科学部教授、社会技術研究所所長。東京大学文学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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