目次
『ベーオウルフ』―古英語時代(5世紀‐12世紀)
チョーサー―中英語時代(12世紀‐15世紀)
シェイクスピア―近代英語時代(16世紀‐17世紀)
ミルトン―清教徒革命と王政復古の時代(17世紀)
ポープ―オーガスタン時代(18世紀)
デフォー―近代小説の誕生(18世紀)
リチャードソン―近代小説の発展(18世紀)
ワーズワース―ロマン主義の時代・前期(18世紀‐19世紀)
キーツ―ロマン主義の時代・後期(19世紀)
オースティンとブロンテ姉妹―ヴィクトリア朝時代・小説1(19世紀‐20世紀)
エリオットとハーディ―ヴィクトリア朝時代・小説2(19世紀‐20世紀)
テニソン―ヴィクトリア朝時代・詩と散文(19世紀‐20世紀)
フォースター―現代小説の発展(20世紀)
エリオット―20世紀の詩と劇
オズボーンからリークルズへ―第2次世界大戦以降の文学
著者等紹介
白井義昭[シライヨシアキ]
1946年生。東北大学大学院博士課程修了。信州大学専任講師、助教授、横浜市立大学、同大学院教授を経て、2013年より立正大学、同大学院教授。横浜市立大学名誉教授。専門はイギリス文学、なかでも19世紀イギリス小説。国際ブロンテ学会編集委員。日本ブロンテ協会理事・評議員長。1995年青葉文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青縁眼鏡
2
初心者向けで読みやすい。2019/04/10
ひろ@ネコとお茶愛
2
英語さっぱり…原文をちゃんとうなずきながら読んでみたいな。2017/09/27
有智 麻耶
0
『ベーオウルフ』からベス・リークルズまでのイギリス文学史をたどったテキストである。SFやミステリ小説についてはほとんど触れられていないが、イギリス文学史の概略を手軽に知ることができるため、わたしのような初学者にはよい。なお、本書を教科書とした北村紗衣さんの講義がYouTubeに公開されているため、テキストで予習したうえで視聴すると、理解が深まる。(https://youtube.com/playlist?list=PLkWop64GSCgyLamqwET5kBSPfEn-sAWXh)2023/04/24
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