内容説明
日本語とベトナム語の意外なつながり、江戸時代に訪越した商人にはせる想い、音楽家チンコン・ソン氏との出会い…。ベトナム語教育のトップランナーによるエッセイ集。
目次
第1章 ようこそベトナム
第2章 世界一の料理
第3章 フォーの国のことば
第4章 教えることをつうじて
第5章 日本語考察録
第6章 共生のために
第7章 日本とベトナムのあいだ
第8章 知られざる歴史
第9章 ベトナミストとして
第10章 出会いと別れ
著者等紹介
冨田健次[トミタケンジ]
1947年生まれ。東京外国語大学インドシナ科卒業。東京教育大学大学院修士課程修了。筑後大学大学院博士課程中退。専門はベトナム言語学。大阪大学教授(2013年3月に退職予定)。朝日カルチャーセンター元講師。NHK文化センター講師。ベトナミスト・クラブ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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