内容説明
医療がどれだけ発達しても、看護の基本は人間関係にある。患者への共感的理解度を客観的に測定し、相手の視点に立つための接し方を提案。人間中心医療のために。
目次
第1章 共感的理解とはなにか(ロジャーズの共感的理解;看護における共感的理解 ほか)
第2章 共感的理解尺度の開発(先行研究の概観;共感的理解とマイクロカウンセリング ほか)
第3章 共感的理解を深めるコミュニケーションスキル(共感的理解を深めるスキルを導くための調査;共感的理解を深める4技法)
第4章 看護に必要な傾聴のスキル(注意を傾けること;傾聴とはなにか ほか)
第5章 資料
著者等紹介
永野ひろ子[ナガノヒロコ]
静岡県立大学短期大学部看護学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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