台湾―メディア・政治・アイデンティティ

台湾―メディア・政治・アイデンティティ

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861102165
  • NDC分類 312.224
  • Cコード C0022

内容説明

「統一か独立か」の間で揺れる政策とナショナル・アイデンティティ。独自の歴史と成り立ちをもつ台湾の新聞、テレビ、ラジオなどメディア事情と民主化後の変遷、政治とのかかわりを分析。

目次

第1章 変革期における政治とメディア―政治的民主化と放送、通信の自由
第2章 民主化の実験―政権交代と陳水扁政権の評価をめぐって
第3章 ナショナル・アイデンティティの諸相―国家・社会に対する民衆の意識とイメージ
第4章 テレビ放送環境の変容―多メディア、多チャンネル化時代の到来
第5章 新聞の役割の変化―戒厳令期と民主化以後にみる新聞
第6章 ラジオ放送の過去、現在、未来―その役割と機能の変化

著者等紹介

本多周爾[ホンダシュウジ]
1949年東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程満期退学。法学博士(慶應義塾大学)。専攻は国際コミュニケーション、政治コミュニケーション。現在、武蔵野学院大学大学院国際コミュニケーション研究科教授(兼国際コミュニケーション学部教授)。情報通信学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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