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出版社内容情報
イギリス諸島で発見されたルーン文字碑文を読み解き,古英語時代のアングロ・サクソン文学との関連性を明らかにする本格的入門書。
内容説明
スカンジナビアを経由し、装飾的・呪術的性質を帯びながら魅力を放ちつづけるルーン文字の華麗な世界をたどる。イギリス諸島で発見されたルーン文字碑文を読み解き、古英語時代のアングロ・サクソン文学との関連性をあきらかにする本格的入門書。
目次
第1章 ルーン文字の起源
第2章 共通ゲルマン・フザルク
第3章 スカンジナビアのルーン文字
第4章 イギリス諸島のルーン文字書体
第5章 ルーン文字の名称
第6章 ルーン文字の用途
第7章 英語のルーン文字碑文
著者等紹介
エリオット,ラルフ・W.V.[エリオット,ラルフW.V.][Elliott,Ralph W.V.]
1921年ベルリン生まれ。セント・アンドリューズ大学修士課程修了。オーストラリア国立大学名誉教授
吉見昭徳[ヨシミアキノリ]
1939年北海道美唄市生まれ。1970年3月明治学院大学大学院文学研究科博士課程(単位取得)満期退学。1985年9月‐1987年1月オックスフォード大学客員研究員(ペンブルック・コレジに所属)。明治学院大学文学部名誉教授。中世(前期・後期)英語・英文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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