目次
第1章 研究の背景、目的、方法
第2章 地学野外学習の実施状況と教員の意識および教員の地学の専門性の実態
第3章 地学野外学習の類型化(A型~D型)
第4章 都心部の自然環境を活かしたD型の地学野外学習教材の開発
第5章 開発教材の授業実践による評価―学習効果をみる有効な評価方法の検討
第6章 地学野外学習を実施しない現状
第7章 O型からA型へ、A・B型からC・D型へ高める方策―野外学習支援の類型化(1型~3型)
第8章 野外学習支援(2型)の実践と評価
第9章 野外学習支援の類型化による効果・課題・対応策―学習支援の類型と教員の成長との関わり
第10章 O型、O’型から野外学習を実施する型へ高めるさらなる方策
第11章 地学野外学習の実施率を高めるための学校教育の在り方―各方面への提言
著者等紹介
宮下治[ミヤシタオサム]
関東学院大学准教授(人間環境学部人間発達学科所属)。1956年東京都荒川区生まれ。1981年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。東京都立高等学校教諭、東京都教育庁指導主事・課長職などを経て、2007年大学に籍を移し、理科教育をはじめとする教員養成に従事。2008年博士「学校教育学」(兵庫教育大学)。1983年日本地学教育学会学術奨励賞受賞、2002年日本地学教育学会教育実践優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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