帝国医療と人類学

帝国医療と人類学

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861100628
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0039

内容説明

亡霊が世界中にあらわれている―帝国医療の亡霊が。帝国主義時代以降、世界中に広まった近代医療の自明性を問う。既存研究を整理し、植民地での複雑な交渉過程を検討、フィールドワークによる知見をも加え、病気や医療をめぐる人類学を再構想する。

目次

第1章 グローバル化する近代医療―帝国医療を手がかりとして(世界的な感染の時代;フーコーの「統治性」を手がかりとして ほか)
第2章 土着の実践から民族医療へ―過剰化する近代医療(民族医療とは;帝国医療・人類学・民族医療 ほか)
第3章 帝国医療の実相を探る―マラヤのラターをめぐって(帝国医療のイメージ;マラヤの人びとをめぐる記述 ほか)
第4章 帝国医療の亡霊―サラワクのコンタクトゾーンから(先住民プナン;国立公園の動物を食べる ほか)

著者等紹介

奥野克巳[オクノカツミ]
1962年生まれ。桜美林大学国際学部助教授。1998年3月一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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