テムズ川ウォーキング―オックスフォードからウィンザーまでの120キロ

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861100024
  • NDC分類 293.3
  • Cコード C0095

目次

1 オックスフォードからラドリーへの9キロ
2 ラドリーからクリフトン・ハムデンへの16キロ
3 クリフトン・ハムデンからウォーリングフォードへの16キロ
4 ウォーリングフォードからゴアリングへの12キロ
5 ゴアリング&ストリートリーからパングボンへの8.5キロ
6 パングボンからタイルハーストへの5キロ
7 タイルハーストからレディングへの5キロ
8 レディングからヘンリーへの14キロ
9 ヘンリーからマーローへの15キロ
10 マーローからメイドゥンヘッドへの12キロ
11 メイドゥンヘッドからウィンザーへの10キロ

著者等紹介

岡本誠[オカモトマコト]
1940年鹿児島市生まれ。1964年学習院大学卒業。1969年法政大学大学院博士課程修了。現在、駒沢大学短期大学部教授、学習院大学講師。社会言語学専攻(言語接触)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵衣

4
「ボートの三人男」「犬は勘定に入れません」から見える風景をもっと身近に感じ取りたくて、手に取った一冊。テムズ川沿いの歩行専用の道(パス)を、周りの景色をのんびりと楽しみながら歩いていく様子を書いた旅行記。目の前に広がる麦畑や、牧場でテムズの水を飲む牛、のんびり草を食む羊、翼をばたつかせながら餌をねだり詰め寄ってくる白鳥の様子など、まるで自分がテムズ川のパスを歩いているかのような気分になった。著者が描いたスケッチの数々がまた素敵。「ボートの三人男」に関する記述が何度か出てきて、それがまた嬉しかった。 2014/07/14

timeturner

1
正直言って読んで面白い本ではない。でも、読むと無性に川沿いを歩きたくなる。2010/05/13

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