目次
第1章 話すということ(はじめに;言葉の発達)
第2章 口の筋肉を動かす(声を出すしくみ;声の発達をうながすには)
第3章 聞くということ(音を聞くということ;空間を使うということ)
第4章 話すためには(模倣から話すへ;言語野の発達と分化;自閉症への行動介入)
第5章 何を話せばいいか?(話すことを決める;感情の役割)
著者等紹介
宍戸恵美子[シシドエミコ]
東京大学理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、基礎生物学研究所博士研究員、ニューヨーク州立大学リサーチ・サイエンティストを経て、米国滞在中に自閉症スペクトラム障害の幼児に対する行動介入に接する。帰国後、久野能弘先生に師事する傍ら、放送大学などにおいて発達心理の単位を取得、支援団体として岡崎市公益市民団体あしたばの設立。平成23年より生理学研究所特別研究員、日本学術振興会特別研究員RPD。名古屋大学医学系研究科客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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