感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
S
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著者の2人はオレゴン大学を拠点に、学校教育を支援してきた研究者。本書では、応用行動分析学ABA の知見をベースに「組織的に」児童生徒の問題行動に対応する方法が詳しく書かれている。 子どもの問題行動が起こっても、各教員が対応はするものの、場当たり的であったり、担任は、自分の評価だけを気にし、問題行動を隠したり・・・結果的に、問題行動の背後にある本当の問題には、誰も気づかない。 日本全国の学校で、こういったことは起こっているのではないかと考えさせられた。2014/02/03
Jun Sato
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これものすごく大事。学校関係者全員に読んでほしいけど、翻訳なので、正直読みにくい。ただし、中身は大切で役に立つこと間違いなし。2019/07/14