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内容説明
本書は、自閉症児の行動、とくに自傷行動などの「問題行動」を応用行動分析学の立場から解決するために、原著者たちが開発した方法を詳細に紹介したガイドブックです。「問題行動」を罰操作によって減らそうとするのではなく、機能アセスメントにもとづく機能分析を行うことをとおして、その「問題行動」と機能的に等価な代替行動を形成させようとします。
目次
第1章 応用行動分析学―親の立場からの見方
第2章 応用行動分析学―最高の療育法
第3章 機能アセスメント、機能分析と問題行動
第4章 コリンのものがたり
第5章 子どもに何を指導するか
第6章 結論と今後の方向
著者等紹介
清水直治[シミズナオジ]
1951年2月生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程修了。東京学芸大学附属特殊教育研究施設助手、同助教授、同教授を経て、東洋大学文学部教授。日本行動分析学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。