内容説明
あの日、東北で何が起こっていたのか。チェルノブイリや福島で起こったことを見つめ直し、「体と心をどう守るのか」をもう一度考える。8歳で広島で被爆し、医師になった著者が「放射能」から子ども達を守るため、一石を投じる。
目次
第1章 放射能ってナニ?
第2章 データで知る放射能の人体への影響
第3章 子ども達の内部被曝について
第4章 ヒロシマで被爆したこと
第5章 チェルノブイリで見たこと
第6章 セミパラチンスクで秘密にされていたこと
第7章 東日本大震災、福島原発事故が引き起こしたこと
第8章 放射能汚染の実態
第9章 放射能から身を守るために
第10章 子ども達の心のケアに役立つこと
著者等紹介
碓井静照[ウスイシズテル]
広島県医師会会長・核戦争防止国際医師会議日本支部長・日本警察医会副会長・日本学校保健会副会長・(社)日本ペンクラブ正会員・広島ペンクラブ元会長・1937年、広島市牛田本町に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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