内容説明
2008年9月、北朝鮮を訪れた広島の医師が見たものは?テポドン2の発射に2度めの核実験、そして六カ国協議からの脱退…北朝鮮の瀬戸際戦略に振り回される国際社会。オバマ新米大統領の「核なき世界」、平和市長会議の「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の行方は。
目次
第1章 北朝鮮を訪ねて…
第2章 ヒロシマの医師として
第3章 拡がるIPPNW(核戦争防止国際医師会議)活動
第4章 進まぬ六カ国協議
第5章 北朝鮮の思惑
第6章 米朝関係の近未来は?
著者等紹介
碓井静照[ウスイシズテル]
広島県医師会会長・核戦争防止国際医師会議日本支部長・日本警察医会副会長・(社)日本ペンクラブ正会員・広島ペンクラブ前会長・1937年、広島市牛田本町に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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