内容説明
模型製作によってデザインに生命を吹きこむ、モデラーの仕事を語る。
目次
第１章 モデラーの仕事と役割
第２章 一九五三～一九八〇 手さぐりのスタートから、職能の確立まで
第３章 クレイモデルの技術と装備
第４章 デザイナーたちとのかかわり
第５章 一九八〇～二〇〇二 マツダデザインの成熟、そして新しい世界へ
第６章 モデラーたちのこと
第７章 「ものづくり」とデザインの質を考える
著者等紹介
石井誠［イシイマコト］
１９３８年１月、広島県に生まれる。１９５８年、東洋工業株式会社（現マツダ）入社。デザイン図面およびデザインモデルの製作に従事、「キャロル」「コスモスポーツ」「ファミリア」「ルーチェ」「カペラ」「ＲＸ‐７」「ロードスター」など数十車種を手がける。並行して線図およびデザインモデル製作の技術、材料、設備を開発。１９９４年より株式会社デザイン総研広島へ出向、１９９８年マツダ株式会社を定年退職。以後デザイン総研広島にてデザイン支援、モデル製作のディレクション等を担当、現在に至る
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感想・レビュー
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さはらかなや
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かたちに込められたもの、 人の想い、モノづくりにはいろいろな気持ちが詰まっている。
