内容説明
本書では(1)歴史と社会との関わり、我々の歴史を描く方法論、歴史を学ぶ効用など歴史の基礎を確認し、(2)世界史・日本史の構図を科学技術の展開を交えて要約し、(3)多極化する世界を俯瞰すべく、各地域で描く歴史の相異、「極」のもつ異質性、各地域間の歴史のもつ関連性や共通性について総説する。
目次
第1章 歴史の基礎(歴史と社会との関わり;歴史学の方法と分野;歴史を学ぶ効用)
第2章 世界史の概要(世界史の構図;世界史要約)
第3章 日本史の概要(日本史の構図;日本史要約)
第4章 多極化する世界と歴史(世界の歴史叙述と歴史認識;現代の文明と歴史;グローバルヒストリー)
著者等紹介
下村史雄[シモムラフミオ]
1948静岡県生まれ。2014慶応大学・文・史学卒(通信教育課程)卒業論文(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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