内容説明
武士道はひとつではない。時代背景と国際関係に応じて変化した武士道それぞれの「論理」を知らなければ「日本の再生」はない。
目次
第1 憲法に武士道が?なぜ?(憲法と武士道との意外(?)な関係
武士道ってそもそも何?
考える前提として本当の「日本の」武士の生き方を探す手順―日本の歴史を国際関係から見ることが必要
武士の道は中国から!
「武士の世」は規制緩和から始まった―そこから始まる「真の日本」 ほか)
第2 「憲法」を考える前提として
第3 「武士の生き方」から見た憲法論(では、日本の天皇像をどう考えたらよいか;憲法九条・国を守るということ;「人権」のとらえ方;平等権と自由権の位置づけ;人権を制限する根拠になる法の運用 ほか)
第4 改めて、武士道を考える―「撫民」される民から自立した「個」に。大川周明の述べるところ
第5 これからの日本の憲法とその運用―中国、パルチア、ローマの中で
著者等紹介
嘉村孝[カムラタカシ]
昭和25(1950)年、佐賀県に生まれる。中学1年生の時、『次郎物語』を読んで『葉隠』に興味をいだき、以後数十年にわたり水戸や会津を含め、広く「武士道」を追求。明治大学法学部を卒業し、裁判官を経て弁護士を本業とする。明治大学大学院、日本文化大学などで長年にわたり教鞭をとった他、司法試験考査委員や国、自治体などの各種委員、企業の社外取締役などを歴任。かたわら世界的視野からサムライスピリットを追求する場としての勉強会を主宰。「武士道」に関する論考、講演など多数。剣道、弓、居合を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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