内容説明
どうする中国、どうなる台湾。国防・中台研究の第一人者が過去の歴史を辿り、台湾海峡の未来を占う衝撃のノンフィクションノベル。その時、アメリカ、ロシア、韓半島そして日本に何が起きるか?2008年北京五輪、2010年上海万博開催決定に沸く中国の次の一手とは…うねりを打って増加し続ける人口、急速に拡大する経済成長、永い眠りから覚めた巨象が放つ大中華主義作戦を大胆に予見する。
著者等紹介
海堂史郎[カイドウシロウ]
1930年、愛知県生まれ。公務員を経て自営業、現在執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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