• ポイントキャンペーン

宝島sugoi文庫
THANKS FANS!―北海道に僕が残したいもの

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800235190
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

内容説明

2014年10月、野球ファンを感動の渦に巻き込み、現役をしりぞいた北海道日本ハムファイターズのヒーロー稲葉篤紀。本書は2013年に出版した話題作『北海道に僕が残したいもの』に、引退後新たに書き下ろした原稿を大幅追加。引退決断の瞬間、CSでの活躍、ファンへの感謝、北海道への想い、ファイターズのこと、今後のこと…。稲葉篤紀の想いが伝わり胸が熱くなる一冊です。

目次

第1章 稲葉篤紀のエンジョイ北海道(プロ野球選手になって初めて訪れた北海道;相性がいい!?北海道での成績 ほか)
第2章 野球人・稲葉篤紀の生き方(宮本慎也さんの存在;引退のことを考えるようになった ほか)
第3章 ファイターズと北海道(北海道に支えられて;街にあふれるファイターズナインの顔 ほか)
第4章 これからのファイターズ(これからのファイターズを担う若手選手たち;中田翔に期待すること ほか)
第5章 引退(引退への決意;不慣れな守備形態の中、成長する若手選手たち ほか)

著者等紹介

稲葉篤紀[イナバアツノリ]
1972年、愛知県生まれ。中京高校から法政大学を経て、1994年のドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。1年目から一軍で活躍し、ヤクルトの3度の日本シリーズ優勝に貢献した。2004年オフにフリーエージェント(FA)宣言。メジャーリーグへの移籍を希望したが断念し、2005年2月に北海道日本ハムファイターズに入団。2006年に日本シリーズMVPを獲得した。首位打者1回、最多安打1回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞5回、月間MVP5回など、輝かしい記録を残したが、2014年に惜しまれながら引退した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オオサキ

9
現役最後の試合で、対戦相手の選手が中心になった胴上げが起きたというのを聞いて、そんなに慕われる稲葉さんは、どんな人だったのか興味があって読んでみた。野球選手だからね、文章は上手ではないけど、彼の真面目さはしっかり伝わってきます。北海道に対する感謝と愛、そしてもちろんこれからのファイターズへの想い。現役時代に仕えてきた監督を全て胴上げしたんですって、稲葉さん。凄いね。そんな選手なかなかいないですよね。勝者のメンタリティを持って、近い将来、指揮官としてグランドに戻られるのでしょうね。2015/02/08

ようちー

1
参考になる部分もあった。 チラッと読み返そうかな。 若手のハングリー精神2020/06/03

LIN太郎

1
日ハム名誉生え抜き稲葉篤紀と、離婚調停中に不倫をやらかして裁判官から雷を落とされた元ヤクルトナッパは別人。2015/01/10

なお@ナイス乞食

1
前作を読んでいなかったので、続章含めてまとめて読めて良かったかな。特にやはり最後の章の引退について読めたのが良かった。まだ稲葉さんとマックの二人が春からいないのが実感わかないけど、こう言うの読んでキャンプに備えないといけないのかなぁ。 と言うわけで、マックのも読んでみたい!(書かないか(笑))2015/01/06

白いカラス

1
野球人として人間としての稲葉選手の思いが溢れています。今後も一ファンとして稲葉さんを応援したいと思っています。長い間の選手生活お疲れ様でした。2014/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8994716
  • ご注意事項

最近チェックした商品