内容説明
2014年10月、野球ファンを感動の渦に巻き込み、現役をしりぞいた北海道日本ハムファイターズのヒーロー稲葉篤紀。本書は2013年に出版した話題作『北海道に僕が残したいもの』に、引退後新たに書き下ろした原稿を大幅追加。引退決断の瞬間、CSでの活躍、ファンへの感謝、北海道への想い、ファイターズのこと、今後のこと…。稲葉篤紀の想いが伝わり胸が熱くなる一冊です。
目次
第1章 稲葉篤紀のエンジョイ北海道(プロ野球選手になって初めて訪れた北海道;相性がいい!?北海道での成績 ほか)
第2章 野球人・稲葉篤紀の生き方(宮本慎也さんの存在;引退のことを考えるようになった ほか)
第3章 ファイターズと北海道(北海道に支えられて;街にあふれるファイターズナインの顔 ほか)
第4章 これからのファイターズ(これからのファイターズを担う若手選手たち;中田翔に期待すること ほか)
第5章 引退(引退への決意;不慣れな守備形態の中、成長する若手選手たち ほか)
著者等紹介
稲葉篤紀[イナバアツノリ]
1972年、愛知県生まれ。中京高校から法政大学を経て、1994年のドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。1年目から一軍で活躍し、ヤクルトの3度の日本シリーズ優勝に貢献した。2004年オフにフリーエージェント(FA)宣言。メジャーリーグへの移籍を希望したが断念し、2005年2月に北海道日本ハムファイターズに入団。2006年に日本シリーズMVPを獲得した。首位打者1回、最多安打1回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞5回、月間MVP5回など、輝かしい記録を残したが、2014年に惜しまれながら引退した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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