内容説明
「イヤだ」「助けて」が言える社会にしたいよね!きみが主役の未来をつくるガイドブック。2019年7月20日にクレヨンハウスで行われた「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」での講演と追加取材を元に、2021年12月現在の状況やデータに基づいて加筆・修正のうえ、再構成し、挿絵を加えたものです。
目次
1 日本の国は「お金もち」、でも、日本のひとは「貧しい」。それってどういうこと?(大人はまだ「みんな中流」のつもり?;貧富の差が、広がり続けています ほか)
2 「自己責任」じゃない!「ひきこもり」の本当の理由。(本人のせいではありません;働く世代が「ひきこもり」に ほか)
3 みんなが生きられるしくみをつくる3つの方法。(お給料を上げる!;家族でかかえるのをやめる! ほか)
4 おわりに。福祉って、資本主義とたたかうもの!(「冷たいしくみ」の暴走を止める!;福祉の考えが広まると…? ほか)
著者等紹介
藤田孝典[フジタタカノリ]
社会福祉士。学生時代に、路上生活をする「おっちゃん」と知り合い、ホームレス問題に関心をもつ。NPO法人「ほっとプラス」で、生活に困っている・弱い立場に置かれているひとを支援。「反貧困ネットワーク埼玉」代表。「ブラック企業対策プロジェクト」共同代表。聖学院大学客員准教授
北村人[キタムラジン]
イラストレーター、絵本作家。素朴でポップな作風で活躍。神戸芸術工科大学非常勤講師。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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