内容説明
文学作品として優れていること、子どもの読書の入口となること、今の子どもたちが読者であること、を基準に幼年文学を紹介したガイド。小学校国語教科書に出てくる文学作品一覧、書名索引付き。１９９３年に出版された『お母さんが選んだ１２８冊の絵本』の姉妹編。
目次
あらしのよるに
うさんごろとおばけ
おさる日記
おさるのまいにち
おしいれのぼうけん
オバケちゃん
かがりちゃん
かみなりドドーン！
カメヤマカメタの一がっき
すずめのおくりもの〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はなびや
5
幼年文学とは?をもう一度学ぶ直すために購入。1999年出版。名古屋を中心に作られており、名前を見てお話を聞いたことがあるあの方・この方、ああこの方も執筆の一員と、驚くことが多かったです。今は絶版になっている本もあり、大阪国際児童文学振興財団のおすすめ幼年文学の本と併せて読むと、幼年文学の流れと推移がわりかりそう。2022/07/20
ミクロかめ
4
図書館本。目録だけパラパラと。好きだったのに忘れてた本とか出てくると嬉しい。2017/09/06
