内容説明
この本には、シュタイナー教育で子どもを育てているおかあさんや保育者、さまざまな分野でシュタイナーの考え方を実践されている方の考えや方法が紹介されています。けっしてシュタイナー幼稚園でなければできないことではなく、家庭でおこなえることばかりです。
目次
インタビュー シュタイナーの子育て、家庭ではどうやっているの?
1 子どもの育ちとからだのこと
2 子どを知る、わたしを知る
3 子どもとの暮らし
4 子どもとたのしむ手仕事
5 部屋づくりのこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
49
資格試験の勉強してても、たまに出てくるシュタイナー。薄く読みやすい本で、入門書という感じでした。でも結局どんな教育法なのか、具体的にはよくわからず。自然派って感じ?(雑)7年ごとの成長は面白かった。実際我が子にやるのは難しそう…。2017/12/06
あーちゃん♪
21
必死になりすぎない程度に、適度に取り入れたい。成長についての話が一番興味深かった。2014/09/14
ふじ
18
長期積読解消。息子もう大きいし積みすぎだ!でも当時ゆとりなかったからなぁ。人の7年ごとの成長サイクルの話を特に興味深く読む。子どもの環境を整えるためにも、大人もなあなあではなくきちんと自己と向き合い成長しなくては…と気が引き締まる読後。そして、人口の少ない田舎でこのスタイルを貫くと目立つのではという別の恐怖が。でも私はこの本好き。理想と現実は必ずしもうまく合致しない。2023/11/04
まろ
7
テレビは見せてるし(Eテレ)アンパンマン大好きだし、押すと音楽が流れるおもちゃ大好きだし、絵本は毎日読み聞かせしてるし、シュタイナーはうちには無理だわ。という事がよくわかった本。2016/07/10
もーちゃん
6
シュタイナーについて知りたい事が分かりやすく載っている。2014/01/15