内容説明
『シャーロットのおくりもの』は、1952年に出版されたファンタジーの古典です。主人公のシャーロット、ウィルバーをはじめ、農場の動物たちの“ことば”が、元気とユーモア、命の輝きをみせてくれます。そんなことばの数々を集めたこの絵本は、動物たちからの“ことばのおくりもの”。ガース・ウイリアムズの絵とともに、いつもそばに置いてお楽しみください。
著者等紹介
ホワイト,E.B.[ホワイト,E.B.]
1899‐1985。ニューヨーク州、マウントヴァーノン生まれ。雑誌「ニューヨーカー」のライター、編集者として、多くの小説や詩、評論、また3冊の児童文学も出版。1978年には、全著作に対してピューリッツァー賞特別賞が贈られた
ウイリアムズ,ガース[ウイリアムズ,ガース]
1912‐1996。ニューヨーク生まれ。ワイルダー作「インガルス一家の物語」シリーズ(福音館書店)のさし絵など、多くの作品を手がける
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。翻訳家、玉川大学・同大学院文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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toe
1
名言集(騙された!)。なので物語の内容はわからないが、はやく本物が読みたいとわくわくさせる。2016/08/24
yk
1
本編はまだ読んだことがありません。なので何も知らなかったのですがシャーロットはくもなんですね。あ~これは泣くな・・・と。読みます。2016/05/25
Nusoko Nuso
0
charaの曲に「シャーロットの贈り物」という曲があり、手にとって読んでみました。動物たちが「格言」めいた深い言葉を発しています。蜘蛛のシャーロットと豚のウィルパーの言葉はドキッとさせられる言葉が多かった。一文だけ…「人間は、書いてある文字なら、何でもしんじてしまうものよ」。真実を見極めなさい!と忠告されたような気がした。子供より大人に読んで欲しい。2015/02/20
Reiko Tanaka
0
★52018/05/15