内容説明
姓はぶたの、名はぶたじろう。ちょっといいやつです。痛快なやつです。あなたのとなりにいませんか?ぶたのぶたじろうさん。えっ!もしかしてあなたが?内田麟太郎とスズキコージの超面白シリーズ。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県生まれ。詩人、「絵詞(えことば)作家」。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞
スズキコージ[スズキコージ]
1948年静岡県生まれ。絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍。『エンソくんきしゃにのる』(福音館書店)で小学館絵画賞、『やまのディスコ』(架空社)で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』(ビリケン出版)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
225
内田麟太郎・文、スズキコージ・絵。3つ の物語からなる。もちろん、主人公はすべて「ぶたのぶたじろうさん」。シリーズ化されていて、私の2012年版の段階で全9冊。今はもっとあるかも。いずれにしても、本書が第1巻。この巻の3話は、いずれも古典的な起承転結の構成である。その意味では、やや古さを免れないか。スズキコージの絵は、表紙はカラフルだが、他はすべて影絵。惹きつけるインパクトには欠けそうだが、逆に子どもたちの想像力を飛翔させるかも知れない。2025/11/10
新田新一
31
題名からして笑える傑作。内田麟太郎さんとスズキコージさんという私が贔屓にしている作家さんの組み合わせに惹かれました。一話の「きになるなあ」は食べ過ぎたぶたじろうさんが、庭のトランポリンでぴょんぴょん飛び跳ねるお話です。飛び跳ねすぎて空まで上がり、みんなに迷惑をかけ、大変なことになってしまいます。それでも、晩御飯の時にも食べ過ぎて、お腹をさすりながら空を見上げると……。愉快な結末に吹き出しました。2025/01/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
シリーズ。12か13巻まで出ているそうです。『きになるなぁ』『おおマス』『ないしょだよ』の3編。内田麟太郎さんとスズキコージさんのコンビなのでシュールです(笑)2018/12/25
亮さん
8
版画かな。独特の赤のシルエット。話はどれもありきたり。しかし、児童文学の王道たるもの。これは、この独特のシルエットの赤い絵がメインですね。2017/06/16
遠い日
7
「ぶたのぶたじろうさん」シリーズ1。短いお話を3話収録。スズキコージさんの単色の影絵のような絵がすてき。いろいろ想像力を掻き立てられてしまいます。内田麟太郎さんのオノマトペが本当にすばらしくて、つい声に出して確認してしまいます。ぶたじろうさん、変な人(ぶた?)ですよ。ぶたじろうさんが動くところに奇妙な世界が出現する。一体どうやったらこういう発想が出てくるのか⁉︎シリーズたっぷり楽しみます。2023/05/03




